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ぬるい海 ただ心地よく 足をつけ
君と笑って 涙隠すよ
#短歌
自由とは孤独を背負う事と知る
他人の愚痴を浴びせられつつ
明け方に君に似た子を予感するお腹で眠る君撫でながら#短歌
桃色の透き通る石になる夢を
見たのは君と昼寝したとき
寂しさを掻き消せ掻き消せ潮騒が唸ったままでサヨナラ叫ぶ
買い溜めた飴の袋を捨てながら
祖母の愛の行き所探す
ぬかるんだ土に踏み込み懐かしく
汚れた靴で1人で笑う
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