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sundy1987’s blog

1987年生まれ。コミュニケーションの幅を広げたくって自己表現を探り中。

短歌

君のこと狙いしなれど私より 妹よりも若いと知って #短歌

短歌

にっこりと君に微笑むわたくしが 君を狙いしをまだ知らぬ君 #短歌

短歌

口の端の筋肉震え 老け込んだ 我が身を呪う 社会復帰日 #短歌

短歌

立ち続け口角上げて声高め この世の女子のげに恐ろしき #短歌

短歌

唇をなめらかにする技術とかずっと磨いて来てみたのですが #短歌

短歌

照明用写真に写るブスの顔 これを世間に向けているのか #短歌

短歌

琴線を忘るる時はカラッポの 時にあらずや満たされし秋 #短歌

短歌

見上げれば空の十六夜誘ってる そうだ歌でも詠んでみようか #短歌

短歌

真実の私の顔を改めて目に焼き付ける証明写真の傍 #短歌

短歌

ごぉんごぉん洗濯機が回ります 私の指示で一晩かけて #短歌

短歌

待機してすぐに逃げ込む夢現 君に触れるいく夜の始まりを #短歌

短歌

つけ麺と餃子6つを食べ終えて 今日の時給と相殺させる #短歌

短歌

異性から声かけられて安堵する 秋の夜風に鼻歌のせる #短歌

短歌

フランス風サンドイッチにパイ1つ ブルーのケースに豊かさを見る #短歌

短歌

水の底動かぬ石は何思う 問い始めつつ眠さにに負けて #短歌

短歌

スタートの前だからこその気もそぞろ 頭に入らぬページめくりつつ #短歌

短歌

明日からはまた予定など入るだろう 予感噛み締め暇を愉しむ #短歌

短歌

背中から汗が噴き出すようになり再び流れるイノチに感謝 #短歌

短歌

1匹の褐色の虫に生活のほころびを見たベッドで反省 #短歌

短歌

浮き立った心で見るはウィンドウのchicとやらを着こなすマネキン #短歌

短歌

街に出て遅れを知るやスカートを 慌てて買い足す復帰前の週 #短歌

短歌

満たされて何も響かぬこともある 贅沢に歌を聞き捨てる夜 #短歌

短歌

お金出しCD買って本読んだ 社会に「ただいま」そっと呟く #短歌

短歌

フォークとか 何かの影とか どけていく 写真のような 写真を撮るため #短歌

短歌

電車から ホーム、会社と 止まらない ヒトに押されて 大河に落ちた 若葉一枚 #短歌

短歌

冷えた風当たる足達深く組み 画面をかじる熱に浮かされ #短歌

短歌

慣れてない慌しさに目を回しパスタぐるぐるかきこみ進む #短歌

短歌

草生えぬ高地に立つる御柱 真っ青な空に抜ける神様 #短歌

短歌

見あぐるは四方を囲む御柱 山頂に立つ真っ白な祠 #短歌

短歌

体内に残ったボルト見るようにかつて泣きにし本に微笑む #短歌

短歌

ペン引いた本を見返しわかるのは私の頭の悪さなりけり #短歌

短歌

スマホから海外ラジオ伝えるは世界で絶えぬテロリズムのこと #短歌

短歌

向田のほんの短いレシピからオンナが生きた歴史が香る #短歌

短歌

味噌みりん白身魚に塗った後大葉に挟み焼いた平日 #短歌

短歌

害なんて私にないと知ってても 虫は「殺して」気持ち悪いから #短歌

短歌

思い出を書き出し始め 降り出した小雨のように言葉あふれ #短歌 思い出を書き出し始め降り出した小雨のように言葉が溢る#短歌

短歌

詰めすぎた胃腸の冷えに驚いて 人に会ってた疲れを思う #短歌

短歌

ガリガリもようやく30前にして 人並みのたるみ愛しく思う #短歌

短歌

真夜中にカラオケ行きて踊ってる 変な生き物ここに生きてる #短歌

短歌

落ちた葉も細すぎた木も出ぬ種も 土に還りて命を産んで #短歌

短歌

生きるとは誰かの「死」の裏っかわ 同い年だったイトコを思う #短歌

短歌

20年前には入って遊びしを岩場から見る夏の大滝 #短歌

短歌

同年に生まれなかったイトコの名 叔母が口にし 生かされてると #短歌

短歌

同じ船乗ってる者の顔してる 実家で撮った家族写真 #短歌

短歌

水粒は天からの糸 雨糸は無数に連なり柱となりて #短歌

短歌

ゲリラとは遊撃戦の意味と知るたまたま同じ軒先にいた人 #短歌

短歌

カフェでなく喫茶店に来てみたよ チーズトーストゆっくり歯で噛む #短歌

短歌

知ることはないあなたとの未来は今 分かれ道の先どこを走るや #短歌

短歌

雨にぬれそれでも冷えないこんな日は シャワー浴びたい君と二人で #短歌

短歌

あなたとの時間を眼にやきつける ための脳内スローモーション #短歌