映画:シン・ゴジラ
真説 ザ・ワールド・イズ・マイン 全5巻 完結セット [コミックセット] (ビームコミックス)
- 作者: 新井英樹
- メディア: コミック
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こんなに上映時間の間ずっと見入った映画初めてだったかもしれません。監督のこともゴジラのこともさっぱりわかっていませんでひたたが、手に汗握っていて入り込めました。後半はずっと「頑張れ!頑張れ!」と前のめってました。
大好きな前田敦子さんに気づかなかったくらい入り込みました。エンドロールで名前を発見し、また、見たいと思わされました。
本当にただただ面白かったので雑多な感想を…
◼︎イケメン…!!
主人公はゴジラではなく、ゴジラに立ち向かう日本でした。官僚やら政治家が縦割りの責任回避のお役所仕事を繰り広げますが、お役所なビルの中で長谷川博己さん、高良健吾さん、竹野内豊さんがキラキラしてました…。顔もさることながら、スタイルが良くて圧倒的にかっこよかったです。
なんか、最初は際立ってかっこよすぎなんじゃって思ってましたが、やっぱりかっこいいって説得力生むんですね。おそらく映画を見ていた全ての人が、ついていきたいと思っていたのではないでしょうか。私は長谷川博己さんにお茶を出す用務員さんを見た瞬間に「この人になりたい…!」と切に願いました。前半部分だったかと思いますが、その頃にはどっぷりやられていたということですね。
あと、高橋一生さん、素敵でした。
◼︎市川実日子さん…!!!
あと大好きな市川実日子さんが出ていて…やっぱり大好きでした…。かわいくてきれいでかわいい。。。
◼︎自衛隊万能説
ピエール瀧さんの自衛隊感がすごいです。ヨレヨレのシャツきた硬派な新聞記者か自衛隊かのイメージしかありません。官僚も科学者も政治家も全てリアリティあるなと思わされた中で、自衛隊員が最もテレビで見ていないはずなのですが、しっくりきてる感があります。見たことない現場なのにリアリティを感じました。ピエール瀧さんの自衛隊員を演じる時のすごい説得力はいったいなんなんでしょうか。
◼︎これって
エヴァもかじった程度、ゴジラどころか特撮を初めてみた私にとっては、こんな感じの映画でした。おそらく、ワールドイズマインがゴジラの影響受けてたのかと思いますが。
ワールドイズマイン➡︎インディペンデンスデイ➡︎もののけ姫
(インディペンデンスデイは見たことありません)
◼︎なんで電車が悲しいのか
特撮というものを見るのが初めてだったのですが、知ってるものが破壊されるの切ないですね。もっとカタルシスがあって気持ちいいのかと思ってました。特に電車のシーンは胸が締め付けられる思いがよぎってびっくりです。私、電車好きなのかな…って思ってしまいました。
◼︎海外での評判が知りたい
延々続くお役所仕事。政治家なのに国民に呼びかけない。最後も打ちのめさない。これって海外の人にはどう思われるのでしょうか。ぜひ、インディペンデンスデイ好きな人に聞いてみたいです。