カロリーで 埋めよ虚しさ 睡眠で 飛ばせ寂しさ 割りと効くしね #短歌

雲のすき 月が優しく 滲んでる 僕が代わりに 泣いてあげるよ #短歌

井戸の中 ウジもハエもなく 澄んだ穴 水に映るは 我の眼差し #短歌 [uploading:88572D46-80E7-46B1-890E-C323A2A08D99/L0/001]

「眠たい」に 甘く溶けてる 罪悪感 半端と知りつ 揺らぎまどろむ #短歌

恋人に 当たり拗ねては 嫉んでも 甘えるに勝る 使い道なし #短歌

私を 突き落としては 慰める 自分一人で 誰もいないのに #短歌

着いてみて 何のことなし 月曜日 いつものように 流れにのって #短歌

浮かぬよに 熱をあてては つやを出すざらつく毛先 そっと謝る#短歌

記憶が間違っていることに気づくとびっくりする。私は思い入れのある俳句を覚え間違えていてびっくりした。その俳句とは詩歌を好きになったきっかけだったのだ。塾で国語の先生が教えてくれた俳句を聞いたときに五感で俳句の世界を感じることができたのだ。…

靴すらも 私を拒む 月曜日拒んでいるのは 私だけれど#短歌

百貨店 何も買わねど 香りかぐ私を明日へ 運ぶ息吹#短歌

あなたとの お酒飲みながらの この会話手毬草笑う 生きていればこそ#短歌

悪夢から 逃れるために スマホ見る 背中合わせの 蒸し暑い部屋#短歌

抜けるよな 青空よりも のしかかる高速道路を 親しく思う#短歌

ありがとう なんて言えない ほど好きででもお別れ 悲しいけれど#短歌

霧の中自分で自分の死を思うそのやすらぎこそ永遠のとき#短歌

路を走る 汚水のように 地下鉄は人間乗せて 配下でうねる#短歌地下鉄の先頭車両に乗って、運転席を覗いてみるとライトが線路や壁を照らしているのが見えた。地下鉄の外はいつも真っ暗で揺れも少ないとどこを走ってるかわからなかった。でも、ライトに照らさ…

東京駅に行くと必ずキャラクターグッズを見てしまう。今日はNHKショップに行ってびっくり。どーもくんが達磨になっていた！毒島ゆりこのドラマを見て気になりだした達磨、、、次、仕事が落ち着いたらお祝いに買おうと思ってメモ代わりに写真を撮った。またし…

寂しさを カレーで腹に 飲み込んで無理して寝よう まだ週半ば

結んでは つないだガラス ほぐしつつきらめき浴びる 歌編む幸せ#短歌

手も足も でない苦しみ 閉じ込めて一所懸命 だるまのように#短歌

感情の 置き所さえ 探せずに一人吐き出す 短歌の行方#短歌

恋に落ち私は一人海の底五感奪われ息もできずに#短歌

閉じてない 冷蔵庫の うなり声気づいたときには ひんやりとして#短歌

歩くうち 悩む心も 薄らいで空も見えない 国道だけれど#短歌

思い出にたちまち沈み海の底かつて来た街君思い出す#短歌

目の前に 氷嚢のよに 悩みあり休むべきとは 知っているけど#短歌

髪伸びた もっさりしてる まもるよにうまく人混み 流れぬ自分#短歌

I have many things to regret. For example, I lied to my office or school to be absent. Also, I lied to my office or school after I had missed some arrangement. Most of such episodes depressed or made people mad if it was rebelled. However,…

窓開けて 遠くに車が 走ってる夜風通りつ 本に更け行く#短歌